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【離乳食】ベビースパゲティで簡単時短!美味しくて赤ちゃんも大満足なレシピ

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こんにちは。現在1歳になる子供を育てているナマコです。

最近離乳食作りのマンネリに悩んでいませんか?

我が家では、はくばくのベビースパゲッティを使って、離乳食のバリエーションがとっても増えました!生後9ヶ月頃の赤ちゃんからスパゲッティーを食べることができます。(和光堂からベビーのパスタという商品も販売されています)

ベビースパゲッティは、赤ちゃんでも食べやすい細さと食感で、ソースをかけることにより栄養バランスも豊富にすることができます。しかも、簡単に作れて調理の時短にもなるので、かなりおすすめです。

この記事では、ベビースパゲティの使い方やおすすめの鯖缶を使った離乳食用パスタレシピを紹介します!

ベビースパゲティとは?赤ちゃんでもパスタが食べられる?

ベビースパゲティとは、赤ちゃん用スパゲッティで、赤ちゃんにも食べやすいように既に細く短くカットされているため、時短調理することができます。電子レンジ調理も可能です。

原材料もデュラム小麦のみで食塩不使用なので、とても安心です。

ベビースパゲティを離乳食で使うといくつかのメリットがあります。

おかゆよりも固さがあるので、しっかり噛んだりする口の動きを促進し、発達に役立ちます。また、様々な具材やソースと組み合わせることができるので、味覚や食感のバリエーションを増やすことができます。

さらに、大人とほとんど見た目も同じものを食べることができるので、楽しくご飯が食べられます。

何より簡単に調理ができて、おかゆやうどん以外にも主食が増えると離乳食の幅も広がり、マンネリが防げます。

ベビースパゲティは、離乳食後期の9ヶ月頃からがおすすめされています。赤ちゃんによってはアレルギーがあることもあり得るので、最初は少量から様子を見てください。

また、ソースの塩分や油分などは控えめにしましょう。

大人用のパスタも離乳食中期ごろから赤ちゃんの離乳食に使用できますが、細めのカッペリーニなどを選ばなくてはいけないことや、毎回細かく、短く刻む必要があるため、結構手間がかかります。

それが大変だなぁと感じる人は、赤ちゃんには離乳食用のスパゲッティを買うことをおすすめします。

ベビースパゲッティの使い方【離乳食】

ベビースパゲッティを月齢に応じた量に計ります。

その後お鍋で作る場合は、適当な水の量でパスタを8分半弱火で茹でます。

電子レンジで作る場合は、大きめの器に200mlの水とパスタを入れて500w9分温めます。

茹で上がったパスタは水を切ってソースなどで和えれば完成です!

離乳食後期になったばかりの時だと、パスタを少し切る必要があります。ただ麺類はまな板で包丁を使って切るのが大変なので、私は離乳食用ハサミをつかって簡単に切ってあげています。

また袋を開封した後、手でもんで細かくすることもできるので、茹でる前に袋をもんでもう少し麺の長さを短くすると楽に用意することができます。

ベビースパゲティのおすすめ時期と量

ベビースパゲティは、離乳食後期からがおすすめです。離乳食後期(9~11ヶ月頃)では、1cm程度の長さが最適なので、茹でたベビースパゲティを少し離乳食用ハサミなどで切ってから与えれば大丈夫です。

1回あたり15~20g程度(茹でる前)が目安です。

1歳頃からは20~30g、1歳半頃は30g以上が目安です。

1回20gあげていると、5食で食べ終わってしまうので、もしベビースパゲッティを購入する時は何袋かまとめて買っておくといいかもしれません。

【離乳食レシピ】鯖の野菜たっぷりトマトパスタ

ベビースパゲティは様々な具材やソースと組み合わせることができます。

今回は簡単に作れる我が家でよく作る栄養満点のレシピをご紹介します!

鯖の野菜たっぷりトマトパスタ

材料:にんじん1/2本、玉ねぎ1/2個、ナス1本、トマトピューレ200g、鯖水煮缶170g(食塩不使用)、オリーブオイル少量、水150ml

作り方:
1. 野菜は全て月齢にあった食べやすいみじん切りにする。

2. 鯖は中骨や皮など、食べにくいものはざっと取り除き、食塩が入っている鯖缶の場合は軽く水洗いしておく。

3. フライパンにオリーブオイルを入れ、にんじん・玉ねぎ・ナスを炒める。

4. 野菜に火が通ったら、鯖も入れて炒める。

5. トマトピューレと水を加えて煮込む。

6. 水気がなくなったら完成!

野菜の甘みやトマトの酸味、鯖の味でとくに味付けしなくてもパクパク食べてくれます。調味料を加えたい場合は赤ちゃん用のコンソメなどがぴったりです。

我が家では味変として、粉チーズをよくかけています。

なかなか下処理が大変で使いにくい青魚を鯖缶を使うことで時短調理しています。DHAもたっぷり、野菜もたくさん取れるので、これ一品で十分タンパク質もビタミンも豊富な食事にすることができます。

パスタ以外にもおかゆにも合うようで、カレーのようにして子供がよく食べています!

トマトピューレはカゴメのものを使っています。200gある瓶のトマトピューレと、18gの小分けになったトマトペーストを離乳食にフル活用しているのですが、チキンライスやスープ、おかずでも全てに使えてとても便利なので、離乳食作りにかなりおすすめです。

まとめ

今回は我が家での使用率高めのベビースパゲッティについてご紹介しました。赤ちゃん用のパスタなので、大人用のパスタを使うより一手間省けるのが魅力です。

もう少ししたら、大人用パスタから取り分けて使おうと思っていますが、子どものお昼だけ違うメニューの時などに、やはりこのベビースパゲッティがあると、とても便利なので、まだまだ大活躍しそうです。

私の離乳食レパートリーは少なめなので、主食をおかゆ、うどん、そうめん、パスタ、オートミール、パンと色々使ってバリエーションを増やしてなんとか頑張っています。

いつもおかゆばっかり食べてるなぁ…とマンネリに悩んでいる方には、ベビーパスタをおすすめします!

今回ご紹介した鯖缶パスタソース以外にも、納豆と野菜、出汁を簡単に混ぜただけの納豆パスタや、かぼちゃと豆乳のクリームパスタなど、素材を混ぜるだけでかなり簡単にソースも作ることができます。

時短で簡単に離乳食を作りたいと思っている方に、一度スパゲッティは挑戦して見てほしいです。

大変な離乳食作り、がんばっていきましょう!