FP3級

【FP3級】一カ月独学で合格するために必要だった勉強時間・方法・持ち物

2019年9月8日(日)に、ファイナンシャル・プランニング技能検定(FP3級)の試験を都内某所で受けてきました!FP3級に1ヶ月独学合格に挑戦中だった筆者ナマコの結果はいかに?

当日夕方に模範解答の発表が公式サイトで行われていたので、持ち帰った問題と照らし合わせて、自己採点を行いました。その時点で合格は確実だとわかったので一安心。

FP3級の合格基準は、この通りです。

学科試験 36点以上(60点満点中)
実技試験 60点以上(100点満点中)

そして結果は、

FP3級 学科試験は、53 (60点満点中)

FP3級 実技試験 資産設計提案業務は、90 (100点満点中)

となりました!

  • 試験に合格するまでに勉強をした時間は?
  • 試験までに行った勉強方法は?
  • 試験にはどのような持ち物を持って行ったの?

などFP3級に合格するまでに、必要だったことをまとめてご紹介します。

FP3級試験に合格するのに、必要な勉強時間はどれくらい?

以前の記事で、こんなふうに勉強します!と宣言をしましたが、大体はこの計画通りに勉強していきました。

【FP3級】一ヶ月独学で合格を目指す 2019年9月受験 先月急に思い立ち、FP3級を取得を目指すことにしました。 それというのも、あまりに税金や保険、投資などの知識がなく、この先が不安に...

忙しかったり、やる気が出なかったりで、勉強をしなかった日計6日間程です。

これは平均すると1週間に1度はお休みといった感じです。

そして、ほぼ8月の1ヶ月毎日1〜2時間の勉強をしていました。

試験前最後の1週間の9月のみ、追い込みで毎日2時間強は勉強していました。

今更ですが私のスペックは、

  • 普通の社会人経験がなく、社会保険などの知識もゼロ
  • 数字や計算が嫌い、大の苦手
  • 年金や住宅ローンについてなども全く知らない
  • 投資に若干興味はあるが、専門用語は知らない
  • 建ぺい率という言葉は知っていても、何を指すのか知らない。など

つまり、FP3級に必要な知識はほぼゼロの門外漢です。

FP3級で勉強する用語は聞いたことはありますが、内容や意味は知らないという感じです。教科書をはじめに読んだときは、知らないことだらけでちょっとやる気が低下しました。

私と同じスペックの持ち主の方。

もし何も知らないところから始めても、一ヶ月1〜2時間の勉強をきちんと続ければ、FP3級の独学合格は問題ないかと思います。

結構私は心配性なもので、最後の一週間はラストスパートで、問題集の3回目を解き直したりと、かなり真剣に取り組んでいました。ただ、おそらくこの追い込みをしなくても、点数的には合格圏内には入っていたのではないかと思います。(これは人それぞれ、問題との相性もあります)

ということで、私の考えるFP3級合格に必要な勉強時間はこちらです。

試験前1ヶ月 毎日 1〜2時間 (1週間に1度おやすみ可)
試験前1週間 毎日 2時間強
合計 30〜60時間

正直勉強時間は目安であり、人それぞれかなり変わってくるかとは思います。

というのも、まず何回問題集をやれば覚えられるのか、もともと基礎知識はあるのか、など、様々な要素で勉強時間は変わってきます。

また、1日の勉強時間も目安として、平均1~2時間ですが、難しいテーマやセクションだったりすると、2時間を超えたり、逆に簡単で1時間より早く終わったりします。

その辺は自分でやっていてアレンジできるところかなと思います。

それと、私の目的は、“FP3級で得られるお金の知識”というところにありました。なので幅広く知識を身につけるために、できるだけ全問正解を目指して、試験勉強を行っていました

もしFP3級の資格だけ取りたい!と思うのであれば、おそらくもっと短時間での勉強時間でも合格可能です。

FP3級は今すぐ仕事で使えるとか、そういった資格ではありません。

お金の知識や一般常識を身につけたい、という理由で受ける人が多いのではないかと思います。(とりあえず私はそうです。)

その場合は、せっかく高いお金を出して受験するので、ある程度は時間をかけて、知識の定着を図ったほうが、のちのちお得かなとは思います。

試験までに行った勉強方法

簡潔に、私がFP3級試験までに行った勉強方法はこちらです。

  1. 教科書を読む(1回目
  2. 問題集を解く(1回目)…..2週間目
  3. 問題集を解く(2回目)…..3週間目
  4. 過去問を解く               …..3週間目最後
  5. 問題集を解く(3回目)…..4週間目
  6. 教科書を読む(2回目)…..前日

1回目は教科書を読んで、対応するチャプターの問題を解いていきます。

これが1番大変でしたが、なんとか2週間で終わらせました。

これが終わるとなんとなーく、大体は理解できてくるので、二周目はだいぶ楽になります。

私はミスを減らすために、そのまま問題集の二周目に入りました。

二周目を終えた頃で、問題集のミスが大体半減し、6、7割は平均して解答できるようになってきます。ここで、ミスが多いセクションやチャプターは、あなたの苦手な場所です!重点的に教科書や問題集の解答を読んで、理解します。

ここで、だいだい3週間ちょっと過ぎくらいです。

問題集2周目が終わり、ようやく過去問を1つ解いてみました

この時点で十分合格点ではありましたが、まだミスをしがちなところもあり、間違いの復習。

最後の1週間は3周目の問題集を解き始めます

3周目ともなると、かなりすらすら解けるようになってきます。

この時点で9割くらいは間違えずに答えられるようになっていたら一安心。

ほぼ間違いなく合格します!

あとはもう一回だけじっくりと教科書を読みます。

意外と見落としいる部分などもあるので必須です。

私はぎりぎりで前日に行いましたが、試験で出る知識をいくつかここで覚え直しました。

大体このような流れで勉強しました。

初めの2週間さえ乗り越えて、教科書と問題集の一周目をうまく抑えられれば、そこまで大変ではないと思います!

今回私が使いまくった、教科書と問題集はこちら。みんなが欲しかった! FPの教科書 3級と、みんなが欲しかった! FPの問題集 3級の2つだけです。

わかりやすくて必要なことは全て載っているので、初心者にはとてもおすすめです!

FP3級試験当日。どんな持ち物を持って行ったの?

私が持って行ったものがこちら。

  • FP3級受験票
  • 本人確認書運転免許証、パスポートなど、写真付きの証明書)
  • HBの鉛筆1本
  • シャーペン
  • 消しゴム
  • アナログ腕時計
  • 電卓(計算機)

受験票

受験票は入場や座席確認、本人確認に必要なので忘れずに!

本人確認証

そして次に大事なのが写真付き本人確認証!最悪忘れても書面を発行してもらえるらしいのですが、面倒なのでちゃんと持っていきましょう。

運転免許証を持っている人はそれでOK。もしなければ、パスポートなど、自分の顔写真と名前が確認できる証明証を持っていきましょう。試験中に、受験票と共に机に置いておく必要があります。

筆記用具

筆記用具は、鉛筆またはシャーペン、消しゴムが必要です。

HBの鉛筆を実は用意しておらず、試験当日近くのコンビニで購入したのですが、これがあるとめっちゃ便利です!

というのも、FP検定はマークシート方式なので、マークシートを黒く塗る作業がシャーペンだと地味に大変です。鉛筆だともっと早く塗ることができるので、メモ書きや計算にはシャーペンを、マークシート用に鉛筆があると作業がかなりスムーズです。

あとはシャーペンの故障など万が一のことを考えて、鉛筆一本でもあれば安心です。

時計

そしてアナログ腕時計!時計が会場にはあったのかなかったのか覚えていませんが、手元にすぐ確認できる時計があるととっても便利です。

FP3級の学科試験は120分もあります。そしてほぼ半数以上の人が60分以内に解答し終えます。試験開始から60分を過ぎてから、任意で退室ができるので、早めに終わっている場合は、早く会場を出るために時間をチェックするので、そういったときにも時計があると便利です。

実技試験は60分間で、退室はできません。こちらも時間が足りないということは、あまりないかと思います。しかし学科よりも試験時間が短い上に、少し考えたり計算する必要がある問題が多いので、あまりゆっくり1つの問題を解いていると間に合わないということにもなりかねません。

というとで、1つの問題にかける時間をチェックする意味でも、結構腕時計は大事です。できたら用意しておくことをおすすめします。

電卓(計算機)

最後に忘れてはいけないのが、電卓(計算機)です。

実際に計算を行う問題はそこまで多くはありません。電卓を使わずに解ける問題も多いです。

ただ、いくつかの問題は電卓があったほうが断然解くのが早く、私みたいに計算が苦手な方は、簡単な計算でも合っているか確かめるために電卓を持っていくことがベストです。

普段からスマホの電卓を使っていると、普通の電卓にちょっと手間取ります。最低1週間前くらいには電卓を買って、何回か計算をしてみておくのがいいと思います。

FPの試験では、使ってはいけない電卓もあります!!

多機能すぎる電卓の場合は、試験で使ってはいけないと注意される可能性があるので、すでに持っている場合もきちんと機能をチェックすることが必要です。

(スマホはもちろん使えません。)

私は家にあった電卓が、試験に持って行ってはいけない機能が付いているのを前々日に知り、慌てて他のものを買ってきました…それがこちらです。

人気のCASIOの電卓で、簿記などにも使えるようで、簡単そう・便利そう・安いの3点ですぐさま購入。試験でとっても役立ってくれました。買ってよかったです。

何より機能が簡単で使いやすく、画面が大きくて見やすいのがいい!とにかくシンプルで、変な機能が付いていないものをお探しの方にはおすすめです。

まとめ

FP3級を受けようと思い立ってから、まだ1ヶ月ちょっとしか立っていませんが、無事合格(仮)することができてほっとしています。

FP3級の資格は意味がないという記事もよく目にします。

就職や仕事で今すぐ役立つかと行ったら、Noかもしれません。

ただ私の場合は就職で使う気は全くないので、それとは全く違う視点です。

主婦だったり、会社勤めをしていなかったり、会社員などの生活をしていて普通に得られるお金の知識が全く得られない立場の人もいます。私なんて、まさに全く何も知らない人の代表でした。

ただこれから生きていく上で、必ず起こるであろうイベント。家を買う時のローン、フリーランサーとして知っておきたい住民税や健康保険、配偶者控除、いずれ出てくるであろう相続についてなど。

知っておきたい知識をこんな短期間で簡易的とはいえ知ることができ、受験したことに関してかなり満足しています。

日経新聞などを見てもわからない単語だらけだったのが、ようやく意味を理解することができたのも良かった点です。いつもテレビで見るジャスダックとかNYダウとか、なんだかよくわからなかったのですが、ようやく意味を知ることができました。笑

そこまで苦労せず、役に立つ知識を身につけつことができる。

ということで、FP3級は私みたいな家計が気になる主婦の方にはとくにおすすめです。

1ヶ月独学でがんばって、ぜひ合格を目指してください!

 

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