離乳食が3回食になってくると、今までの冷凍ストックなどではすぐ離乳食が足りなくなってしまいます。
離乳食に使うおかゆがない!という時にも1分チンすればできあがる、オートミール。
栄養も満点で、我が家の離乳食の朝ごはんはオートミールでほぼ固定です。
とっても便利でおいしいオートミール。使い勝手も抜群なので、おかゆなどの離乳食に慣れてきた6ヶ月くらいから我が家では使い始めました。
早速我が家で使用している離乳食用のオートミール、日食オーガニックオートミールのおかゆをご紹介いたします。
オートミールは離乳食にいつから使える?
オートミールは生後5ヶ月から離乳食で使うことができます。
海外ではまずオートミールから始める国もあるので、離乳食初期から問題なく使えます。我が家ではまずおかゆや人参のすりつぶしたものから始めた離乳食ですが、離乳食自体に慣れてきた6ヶ月頃からオートミールも徐々に使い始めました。
0歳児の時に使っていたのが、日食オーガニックオートミールのおかゆという商品です。お皿に水とオートミルールを入れて電子レンジで1分でできあがり!というものすごく便利なものです。
粉ミルクを混ぜたり、かぼちゃやにんじんのすりつぶしたもの、慣れてきた離乳食中期はほうれん草やブロッコリーを混ぜてみたりアレンジも幅広く使えます。
おかゆが切れてしまった時や、おかゆを作ったり会というする時間さえない忙しい時に重宝しました。我が家の離乳食にはなくてはならないものです。
オートミールとは?赤ちゃんに大事な栄養素がたくさん!
オートミールとは、オーツ麦を蒸してそのあとフレーク状にしたもので、全材料はオーツ麦のみで、添加物やら塩分やらをきにする必要もありません。自然なたんぱく質やビタミンB1を含み、鉄分も豊富に含まれています。
離乳食を始めた頃の赤ちゃんは、鉄分不足に陥りやすく、意識して鉄分を取らせる必要がありますが、毎日鉄分豊富な食事を用意するのは結構大変です。牛肉やマグロ、レバーやほうれん草…とりあえずオートミールを定期的にあげていれば鉄分のある食材を毎食意識しなくても、ある程度鉄分が取れていると安心できます。
食物繊維も水溶性不水溶性両方あるため、離乳食を始めると赤ちゃんに起こりやすい便秘対策にも良さそうです。
オートミールのおかゆの使い方・レシピ
日食のオートミールのおかゆを使う場合、使い方はとっても簡単!
深めの器に月齢にあったオートミールと水を計って入れて、電子レンジで1分ほど温めるだけ。(ラップも使わなくてOKなので経済的!)甘めの味付けでもご飯系の味付けでもどちらにも対応可能です。
粉ミルク入りオートミールのおかゆ
初めてオートミールをあげるならおすすめなのが、粉ミルクで味付けしたオートミールです。必要な材料はオートミール、水、粉ミルクのみです。
- オートミールと水を計って深い皿に入れる
- 電子レンジで1分ほど温める
- 粉ミルクを1さじかけて、熱湯を上からかけて混ぜる
- 完成!
粉ミルクは電子レンジで温めると栄養素が壊れてしまうので、後からかけて、熱湯で殺菌して使います。すこし水分多めになりますが、オートミールにまだ慣れていない初期中期頃の赤ちゃんにはちょうどいいかと思います。
※おかゆと同じように新しく初めて食べる際は、最初は1匙からアレルギーがないか試してからだんだん増やして食べ進めていくことをおすすめします。
まとめ
日食のオートミールのおかゆはとても便利な上にオーガニックなので安心して赤ちゃんに使うことができます。赤ちゃん用のオートミールなので、通常のオートミールより細かいフレークでできていることが特徴です。
大人用でも使用可能ですが、初めは細かくすりつぶしたりする必要がありそうなので、まずは赤ちゃん用を買ったほうが楽かなと思います。慣れてきたら大人と一緒のクエーカーのオートミールや日食の普通のオートミールを使って食べることができます。
つかみ食べができるようになってくると、オートミールでおやきを作ったりと幅がさらに広がるので、一袋家に常備してあると安心な食材です。
離乳食が二回、三回と増えていくごとにだんだん作るのも離乳食の用意するのも大変になってきます。そんな時にオートミールは非常に使いやすく便利なので、まだ使ったことのない人はぜひ一度試してみてください!