みじん切りは地味に時間と手間がかかる料理工程です。
そんなちょっと面倒くさいみじん切りが、あっという間にできる画期的なキッチングッズが『ぶんぶんチョッパー』!
わざわざ買うほどでも…と思っていた私も、友人の家で見せてもらってから虜に。
とっても便利で、時短グッズとして優秀なぶんぶんチョッパー。
- みじん切りが嫌い、野菜切るのが面倒
- 離乳食のためにみじん切りしなくちゃいけないけど、時間がない!
- 餃子やミートソース、大好きだけどみじん切りのせいで作る気が起きない
こんな方にはとくにおすすめな調理器具です。しかもお安い!
めんどうくさがりの主婦の私が、実際にどんな風に切れるのか、どんな野菜に使えるのか、おすすめのメニューと共にご紹介いたします!
ぶんぶんチョッパーとは?
ぶんぶんチョッパーとは、お手軽に使えるミジン切り器の名前です。
ぶんぶんひっぱる紐がフタに付いていて、その紐を引っ張るごとに中身の刃が回転して、中の野菜がみじん切りされるというシンプルなものです。
パーツはフタ、うつわ、刃のたったの3つ!
洗いやすいし、手動なので電池なども必要でなく、簡単で使いやすいのが特徴です。
サイズ展開も色々とありますが、1番小さいサイズは本当に入る量が少ないです。
私はK&Aの大きいサイズ(700ml)のぶんぶんチョッパーを使っていますが、もう少し大きいサイズを使いたくなるぐらいいつも詰め込みがちです…
大きいサイズでも玉ねぎ一個丸ごとのみじん切りはきついくらいの容量なので、みじん切りをたくさん使用するという場合は、700mlの容量のぶんぶんチョッパーがオススメです。
ぶんぶんチョッパーの使い方
それでは早速ぶんぶんチョッパーの使い方をご紹介いたします!
今回使うのは、固くてみじん切りにそこそこ時間のかかる人参です。
ぶんぶんチョッパーの使い方まとめ
1. 大きめの野菜は、適当な大きさに切る
2. 刃をセットしたぶんぶんチョッパーに野菜を投入
3. フタを閉めて紐をひっぱり、ぶんぶんする。
4. みじん切りの出来上がり!
1. 大きめの野菜を、適当な大きさに切る
2. 刃をセットしたぶんぶんチョッパーに野菜を投入
3. フタを閉めてヒモをひっぱり、ぶんぶんする
4. みじん切りの出来上がり!
10回ぶんぶんした、みじん切り
20回ぶんぶんした、みじん切り
※ヒモをひっぱる回数が増えるごとに、より細かくみじん切りすることができます!
野菜は軽く切ってから入れないと、硬い野菜や大きい野菜はぶんぶんチョッパーの刃でうまく切ることができません。
無理すると壊れる危険性があるので、ある程度簡単に包丁で切ってからぶんぶんチョッパーに野菜を入れましょう!
ぶんぶんチョッパーで使える食材
ぶんぶんチョッパーで使える食材は、基本的に野菜となります。
- にんじん
- 玉ねぎ
- 長ネギ
- にんにく
- 生姜
- ピーマン
- キャベツ
- マッシュルーム
- しめじ
こちらが私が実際に使ってみた野菜です。
頻繁に料理にみじん切りを使用する、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、ネギに使うことが多いです。
ぶんぶんチョッパーで時短調理できるおすすめメニュー
ぶんぶんチョッパーを使って時短調理するためにぴったりなメニューがこちら!
- ドライカレー
- ミートソース
- ミネストローネスープ
- 餃子
- 肉団子
- コールスロー
- ハンバーグ
- キーマカレー
- にんじんや玉ねぎドレッシング
- ガスパチョ
などなど、みじん切り野菜を多く使うメニューのときには大活躍です。
ドライカレーに使ったときは、玉ねぎ、にんじんがぶんぶんチョッパーであっという間にみじん切りできたので、かなりの時短になりました!とくに夏に大活躍です。
手軽に野菜たくさんのスープを作ったり、子供がいたら離乳食中・後期から始まる野菜みじん切り祭りにとっても役立ちます。
ぶんぶんチョッパーのメリット・デメリット
実際に私がこの何ヶ月かぶんぶんチョッパーを使って感じたメリットがこちら。
ぶんぶんチョッパーのメリット
・みじん切り時間が圧倒的短縮!!10秒でみじん切りできる素晴らしさ
・まな板の周りに野菜が飛び散らない
・ぶんぶんするだけなので、神経を使わずみじん切りできる
・みじん切りが多い料理が苦ではなくなった(ミートソース、ドライカレーなど)
・離乳食にも大活躍!
やはり手軽にみじん切りできるのは楽です!
ドライカレー、ミートソースはみじん切りが億劫で、時間があるとき以外作る気がしなかったのですが、ぶんぶんチョッパーのおかげで思い立って作ることが増えました。
もちろん全ていいことだらけではありません。デメリットはこちらです。
ぶんぶんチョッパーのデメリット
・フタや容器に残ったみじん切りの野菜が取りきれない
・にんじんなどの固い野菜や大きい野菜は、まな板で少し切らなくてはならない
・一気にたくさんの量の野菜はみじん切りできない
ちょっともったいないのが、フタや容器にへばりついたままの野菜のみじん切り…細かく切ったが故に、全て取りきれないのは残念ながらデメリットです。
また大きい野菜、固い野菜など、一度容器に入れる前に切らなくてはならないので、少量のみじん切りが欲しい場合には、普通に切った方が早いです。
いちいち切るのが面倒な方や、野菜以外にも肉などもみじん切りしたいという方は、ぶんぶんチョッパーよりは高いですが電動のフードプロセッサーがおすすめです。
まとめ
お手軽で便利なK&Aのぶんぶんチョッパー。
値段も1,000円台とお安いので、みじん切りが面倒くさくて嫌い!という方は、一度試してみてもいいかもしれません。
私はこのぶんぶんチョッパーを買ってから、みじん切りをする料理が苦ではなくなり、みじん切りを使う頻度も増えました。
ドライカレーやミートソース、餃子にハンバーグといった料理は、夫や子供などみんな大好きなメニューで家族からのリクエストがあることも多いのではないでしょうか?
もっと気軽に家族のリクエストメニューに応えたい!という方にはとくにオススメです!
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