婚約者の実家にご挨拶　喜ばれるおすすめの手土産6選　【和菓子編】

婚約者の実家のご両親へ結婚のご挨拶にいく際は、きちんとした手土産を用意しなければなりません。選ぶ際は、ご両親に失礼のないよう、ある程度知名度のあるお菓子などが無難です。

結婚のご挨拶であれば、予算の相場は3000円〜5000円程度です。

せっかくのお祝い事。喜んでいただくためにも、結婚のご挨拶に人気の手土産の中から、ご年配の方にも喜ばれる、知名度の高い人気の高級和菓子をご紹介します。

【とらや】羊羹詰め合わせ　(12本入り)

和菓子といえば、とらや。日本全国誰でも知っている老舗の和菓子店です。

とらやの1番人気が、この小型羊羹。

大きい羊羹だとなかなか食べきれない、なんて人にも最適の小型サイズです。

夜の梅（小倉）、おもかげ（黒砂糖入）、新緑（抹茶入）、はちみつ、紅茶と5種類もあり、色々な味が楽しめます。

全部で12本の詰め合わせで、家族が多くても少なくても、量的に対応しやすいです。

賞味期限は約一年。お菓子の中ではかなり長いほうなので、直前に買いに行く時間がない！という忙しい方にも便利です。

引き続きとらやの人気商品。先ほどご紹介した、夜の梅（小倉）、おもかげ（黒砂糖入）、新緑（抹茶入）、はちみつ、紅茶と5種類の羊羹が６つ。

そして、菊をかたどった最中に小倉餡が入っている弥栄。桜をかたどった最中に白餡が入っている御代の春（紅）。梅をかたどった最中にこし餡が入っている御代の春（白）。

おめでたい花をかたどった、お祝いにふさわしい手土産の１つです。

カステラで有名な文明堂東京の、桐箱入りの高級カステラです。

桐箱に入っているので、お祝い事にもふさわしく、しっかりとした高級感のあるお菓子です。洋菓子のケーキだと日持ちが1日程度と短いのですが、このカステラは二週間弱持つため、急いで食べなくてもいいというのも大事なポイントです。

好き嫌いも少ないカステラなので、どんな人にも喜んでもらえる一品です。

また国産小麦や和三盆など、安心安全な材料を使って、じっくりと作られているので、間違いのないおいしさです。

知る人ぞ知る、和菓子の老舗、鶴屋吉信の定番商品の詰め合わせです。

創業１８０３年の京菓子の老舗で、色々なデパートや百貨店などでも取り扱いがあります。

伝統的な和菓子と新しい素材も組み入れた、飽きさせない作りのセットです。

おいしい餡がやわらかな皮に包まれた、どら焼きのような、つばらつばら。伝統的な銘菓である柚餅など、鶴屋吉信の人気商品が入った詰め合わせセットです。

内容	京観世:４個、柚餅:２個、つばらつばら:５個、紡ぎ詩:８個（きざみ栗入りこしあん・ピスタチオあん）
箱サイズ	24.5×44.5×5.0ｃｍ
賞味期限	製造日より10日
※値段	税込 4,395 円
オンラインショップ	鶴屋吉信　銘菓選（集い）

明治五年に創業した、老舗の和菓子屋である、たねやです。

シンプルな箱に、整然と並べられたふくみ天平。

皮と求肥の入った餡が別々に入っており、食べる直前に自分で餡を挟みます。皮がぱりぱりのまま、作りたてを味わえる特別な最中です。

サイズも10個入り、12個入り、３０個入りと全部で4種類から選べるので、お相手の家族に合わせたサイズも選べます。

甘いものが苦手な方には、坂角総本舖のゆかりせんべいがおすすめです。

ゆかりという名の、えびせんべいです。

意外と甘いものが苦手だという人も多いので、ご挨拶前に、あらかじめ婚約者に尋ねて、好みのものをリサーチしておきましょう。

甘いもの以外となると、なかなか手土産は見つけづらいものです。こちらの坂角のえびせんべいは、万人受けする味で、甘いものが苦手な人にはぴったりです。賞味期限も比較的長いため、早めに準備しておくことができるのも、いいポイントです。